バラの剪定について

(イ)剪定について
   基本的事項
    いきなり本剪定ほど切り詰めることは木にダメージを与えることになる。
     仮剪定(12月~1月) 本剪定(2月)に行う。
     育ちの悪い木の活性化を目的とした剪定には、強剪定を1月に行うのも
     一つの方法。

 1.仮剪定
    仮剪定で1.2m位にする。主幹を剪定する前に不要な細枝、枯枝等を切り捨て、
    次に老幹(枯れた幹)、明らかに間引きした方が良い株は、根元から切り捨て、
    後は必要な高さに切る。
 2. 本剪定
    HTでは50~80cm位の高さのところで外側を向いて充実した元気な芽の上5mm
    位のところをやや斜めに切る。(その時鋏の切り刃は残す芽の方に当てると、
    5mm位のところになる。)木質部分が厚い枝ほど充実さしたよい枝で、花を
    咲かせるための剪定対象の枝
 3.ばらの種類によって、剪定のし方もいろいろである。

(ロ)元肥について
 1. 有機肥料が良い。  
    肥料には空気に触れない方が効果が大きいもの・・・土を掘ってやる。
      例  EMぺレット
    空気に触れることの方が効果の大きいもの・・・・土の上にまいたままでよい
      例  油粕
 2. やり方
    掘って肥料をやる場合は、根を炒めないこと
    肥料を巻く位置  枝の先を垂直線を地面下ろしたあたり。目安は株を中心にして、
    半径30~40cm位のところで深さ20cm位。土とよく混ぜてやる。腐葉土でマルチ
    をする。
(ハ)消毒について
    葉を痛める心配のない1~2月こそ黒点病、うどん粉病、ハダニとその卵、カイガラ虫
    等を撲滅する最適期である。理想的には週に一度やる。
     黒点病・・・・ダコニール(予防)・サプロール(罹患)
     あぶら虫・・・オルトロン
     うどん粉病・・ダコニール・ニッソラン